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素直な気持ちを発信!物忘れの集い

はじめまして!ぼんやり大学生のなーさんです!

 

最近、親せきのおじさんがちょっとした買い物に外出した後、夜遅くになっても帰ってこないことがありました。家までの道のりが分からなくなり、帰れなくなったそうです。

そんなことがあり、認知症に関心を持った私は、「物忘れの集い」に取材をさせていただきました。自分の感じた事などを少しでも皆様に共有できればなと思います。

 

まず「物忘れの集い」とは、物事をすぐに忘れてしまうことに悩んでいる方同士が話し合う場となっています。平針街道沿いのコープあいちさんの裏にある、「ケアプランセンターそら色」さんで開催されています。

今回は物忘れに対する不安を抱えた数名と、「物忘れの集い」の主催者さんや地域包括支援センター、市役所の長寿課の方々が参加していました。

 

 

集いでは、自分の名前の由来に関する素敵な自己紹介から始まりました。

その様子を見て、正直私は驚きました。

何故なら、認知症に対し、「繰り返し同じ話をする」というイメージがあった為です。

参加者の皆さんは、過去の経歴などを丁寧に説明されていて、物忘れに不安を抱える方とは思えないという印象を持ちました。

しかし話し始めると、過去の出来事が分からなくなることに対する不安や、物事を忘れてしまうことで、家族や友人との関わり方が困難になるといったような悩みが話題に上がりました。

 

 

そのような会話の中で、「相手の名前が分からない時に失礼のないように聞き出すには、どうしたら良いのか」という話になりました。

「はじめに名前なんだっけ?って聞いておいて、苗字を言われたら、それは知ってるんだよ。苗字じゃなくて名前を教えてほしいんだよって言うといいね」など、どう対処しているのかをそれぞれが話して、参加者みんなで解決方法を考えていました。

 

時には、家族間のささいなやり取りが話題にあがり、笑いが起きる場面も。

会は終始和やかに進み、あっという間に時間が過ぎました。

 

私は特に、参加者の方々がメモを懸命に取りながら話を聞くなど、相手の話を聞くことを非常に大切にされていた様子が素敵だなと感じ、心に残りました。

 

集いの後、主催の兵藤さんご夫婦にも少しお時間をいただき、取材をさせていただきました。

「物忘れの集い」では、特に「本人の声」を大切にされていました。

認知症を持っていることで、全ての物事を考える力が不足しているという偏見や本人の言いたいことを周囲が先回りし過ぎることで、打ち消されてしまいがちな当事者の声。

そのような声を自由に発信できる空間づくりを非常に大事にされていました。

 

物忘れに関して悩みがある中でも、人と関わって、前向きに生きていきたい。

そんな方はぜひぜひ、参加してみてください。

また、認知症の方が身近にいらっしゃって、普段忙しくて、話をじっくり聞いてないかも……と思った方も参加してみるのもいいと思います。

 

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本人ミーティング

・日時

毎月第2火曜日 13時30分~15時

・問い合わせ先

ケアプランセンターそら色 兵藤翠さん

・電話番号

0564-83-5514

(新型コロナウイルス感染症等の状況によっては変更となる場合がありますので、ご参加の際はお問い合わせください)